ダンスと、さくらん。

友だちのムネッティエのバンド、Woolsのライブに行った。ムネッティエのライブに行くのは初めてだった。始まった。う、歌っている!お、踊っている!なんか異常に緊張。友だちの見たことない姿を見るのは結構緊張する。私のある友だちは、自分の知らない私の一面を覗き見るようでドキドキするからという理由で、このブログには来ない。他人のものは読めるらしいけど。そう言う感覚か?

そんなことを思いながら、日課である“帰宅前のセブンイレブン”で「さくらん」のマンガ発見、即買い! 安野モヨコの絵は知ってたけど読んだのは初めて。

話が駆け足でちょっと物足りないけど面白い。花魁がどうやって作られるかがわかるし。ただ、女と愛憎の世界だからもっとドロドロさせてほしいな〜とは思ったけど、そんなことより、読みはじめてすぐに土屋アンナはハマリ役なんじゃないだろうか? と思った。しかも、艶やかな吉原を蜷川実花の色彩で彩っているんだからおもしろそう。既に出始めた批評に関わらず、とりあえず“さくらん”見に行きたい!

そう思って見に行ってないマンガ原作映画が溜まってるな〜…。

アトリエ小びん

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