箸の持ち方・使い方
子どもの箸の持ち方の躾の話から、箸の使い方について友人と盛り上がりました。日本人として、箸は美しく使えるようになるべきだと思います。いくらきれいな女性でも、カッコいい男性でも、箸の持ち方が上手くないのを見てしまったらがっかりしてしまいます。私も子どもの頃は正しく箸を持てず苦労はしましたが、親に正しい持ち方に直してもらって良かったと、つくづく感謝しています。ただし、正しい使い方をしているかどうかは自信がありません。箸のマナー違反、こんなにたくさんあるんですね。
●ねぶり箸:食べる時以外に箸をなめたり、くわえたりすること。
●かき箸:器を口につけて料理をかき込むこと。
●涙箸:汁をたらしながら料理を口に運ぶこと。
●せせり箸:箸をつまようじのかわりにすること。
●刺し箸:はさみにくい料理などを、箸で刺してフォークのように使うこと。
●さぐり箸:料理をかきまわして、目的の料理を探すこと。
●寄せ箸:箸で料理を自分の方へ引き寄せること。
●迷い箸:どれにしようか、箸をウロウロさせること。
●渡し箸:器の上に橋を渡して、休むこと。
●もぎ箸:箸についたご飯粒などを口でもぎとること。
●押し込み箸:料理を口いっぱいにほおばって、箸で押し込むこと。
今年、子どもの頃以来久しぶりに自分の専用箸を購入。
色々迷って、蒔絵装飾の塗りの箸に決定、一人暮らしでも自分専用のお箸って、なんだか愛おしくていいものです。
-->銀座「夏野」
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