Apple Keyboadを新調!
ここのところ非常に調子の悪かったMac。普通なら数秒でできることが3分以上かかる反応の悪さ。効率が上がらないどころか、全く仕事にならない状況。焦っていたため、不調のMacの元凶も冷静に判断できず、発狂寸前になったところで、マシンを新たに買うくらいの覚悟で、秋葉原のヨドバシへ向けて見切り発車で出かけた。
その途中、モリソンさんに仕事の用で電話したついでに、状況を話してみたところ、原因はマウスではないかという基本的な話に。その言葉を聞いて冷静になってみた。不調と思えた原因は、マウスの左クリック操作の効かなさだ。クリックしても5回に1回ぐらいしか反応しない。でも、キーボードでコマンドを出せば即反応。言われて確信が持てた。ということで、マウスを買いに行くという目的に変わった。
長年、サードパーティ製の自分の手に馴染む、安くて小さめのマウスを使って来たけど、今回のことですっかり臆病になって、何となく原点に戻るような気持ちでApple純正を買うことにした。ちょっと高いし、私の手には余る大きさだけど精神的に安心できる気がした。純正マウスを下さい、とショーケース内のマウスを売り場のお兄さんに頼む時、隣に並んでいた、以前から欲しかった新型キーボードが目についた。次の瞬間「このキーボード、在庫ありますか?」と聞いていた。目を付けてから、ヨドバシで何度も試し打ちして、打ち心地の良さにうっとりしたのを身体が覚えていたのだ。
そして、このキーボードとマウス(各¥6,400)を両方買って来た。
まず、イライラして仕事にならなかったMacの状況はマウスを変えることによってアッサリ解決。13年マウス使って来て、マウスが壊れたのは今回が初めて。マウスって壊れるんだな〜ってことが初めてわかった。
そしてキーボード。最高の使い心地。買って良かったと心から思える。その感触はNotebookと似ている。押しシロが少ないのとガチャガチャ言わないのがいい。これは人それぞれの好みだから、押した感が少なくて物足りないと感じる人もいるはず。でも私にはコッチが合ってる。しかも高さがなくて薄いのが非常に研ぎすまされた感じでグッと来る。ほんのわずかに、旧iPod Shuffleと丁度同じ高さ分だけ前傾している。これでも十分打ちやすいんだなと思った。無駄を省いてるな〜。
久しぶりに仕事道具を新しく取入れた感じ。ちょっと新鮮な空気が外から入って来たような感じが、うれしいな。
0コメント